政策

若さと行動力で実現させます!

こどもたちの未来を必ず明るいものにする。
誰もが住み続けたいと思えるふじみ野市に。
具体的な提言をもって、必ず実現させます。

政策

平成31年 ふじみ野市議会議員選挙での政策はこちら


政策の柱である「若い世代に選ばれる街づくり」

 個々の政策を挙げる前に、私の政策の柱である若い世代に選ばれる街づくりについての考えを示したいと思います。

 まず、若い世代に選ばれる街づくりを行うことで、若者の定住を促進することができます。若者が街に定住することで、地域の活性化や労働力の確保が期待されます。また、若者は消費活動が活発であり、新しい価値観や発想・考え方を持っています。若者が多く集まる街は、多様性や活力があふれ、魅力的な文化や娯楽が生まれることで、街の魅力が向上します。

 若い世代に魅力的な街づくりが進む事で、優秀な人材を確保しやすくなります。若者は将来の担い手として期待される人材であり、地域の発展に貢献することが期待されます。そして人材の確保は、将来の世代による持続的な地域の発展を促します。若者が住み続けることで、地域の人口減少や高齢化による課題を解決し、地域の持続的な発展を図ることができます。

 さらに、若い世代に選ばれる街づくりは、若い方だけでなく、これまで地域を支え、ご高齢になられた皆様にも大きなメリットがあります。若い世代の人口が増えれば市の財源確保に直接的に繋がる事から、福祉をはじめとして様々な施策に取り組む事ができます。さらには市の地域の住民同士の交流が増えることで、これまで地域を支えてこられた皆様と若い世代の社会的なつながりが促進され、孤立や孤独感の軽減が期待出来ると考えています。

 これらのメリットを享受するためには、若い世代のニーズや要望を理解し、彼らが魅力的と思う要素を取り入れた街づくりを行っていかなければなりません。若者向けの住宅や交通インフラの整備、就職機会の提供、文化やエンターテインメントの充実などが挙げられます。若者が自分自身や家族を持つことを考えても、将来の暮らしを見据えた魅力的な街づくりが必要と考え、以下に挙げるような具体的考えをもって提言を続けていきます。これらの政策を総合的に推進することで、若い世代が魅力的な街としてふじみ野市を選び、長期的に住み続けたいと思う環境を作る事が出来ると考えています。

■ 若者向けの住宅の整備や低価格の住宅供給を促進する政策
 経済的負担の少ない住宅の供給を促進する為に、周囲の環境との適合を最優先事項としつつ、交通インフラや生活環境が整った場所への開発や再開発を行うハードルを下げるような事が必要と考えています。

若者の雇用創出を促進する政策
 新しい産業の誘致や起業支援、働き方の多様化をサポートする施策を導入することで、若者にとって魅力的な職場環境を整備し、雇用の機会を増やす事を推進します。

教育・子育て支援政策
 若い世代にとって、教育や子育ての環境が整っていることは重要です。保育施設の充実や教育環境の整備、学費の支援などを行うことで、若い世代が子育てをしやすく、子供の教育に対する負担を軽減することは街づくりの基礎と考えます。

文化や娯楽の充実
 文化や娯楽の充実した環境は魅力的な要素であると考えます。文化施設やスポーツ施設の整備、イベントやフェスなどの開催を推進する事で若者が興味を持ち、楽しめる環境を作っていきたいと考えます。

地域の魅力の発信
 ふじみ野市には太古から近代まで、誇りある伝統と歴史が多くあります。地域の歴史や文化、自然などを積極的にPRし、魅力的なイメージを持たせるために取り組みと提言を進めて行きたいと考えています。。観光の振興や地域のPR活動を通じて、若者が興味を持ち、魅力的な街として知られるよう努めていきます。

安心と安全を守る
 安全で安心な環境が無ければ、誰も住み続けたいと思いません。治安維持と犯罪予防や防災対策の強化、安全な住環境の整備の充実、子育て世代をサポートする施策などを提言し、若者が安心して暮らせる環境を整えます。

こどもたちの未来を守る
 街づくりにおいては、環境に配慮した取り組みが必要です。再生可能エネルギーの導入やエコフレンドリーな交通手段の整備、ごみのリサイクルや廃棄物の削減など、環境に配慮した政策を推進し、持続可能な環境を実現することが必要です。

暮らしに支えを
 経済的な負担を少しでも減らすために、住宅の購入や教育費、子育て費用などを支援する助成金や補助金の充実を図り、若者が安心して生活できるような制度を整備することも必要と考えます。

若い世代の参画・参加の推進
 若い世代が地域の政治や社会に参画し、参加できる環境を整備します。市民参加型のイベントやワークショップの開催の推進。市民団体やNPOへの支援を行う事で、若者の意見や声を尊重し、参画できる機会を増やしていきたいと考えています。

若い世代の意見を尊重する
 若者が自分たちの声を発信し、参画できる場を設けることで、若者の意見を尊重し、ニーズや要望を把握して反映に努める事が必要と考えています。

社会的な繋がりの促進
 交流や交流イベントの充実、地域コミュニティの支援などを通じて、若い世代と地域の人々との交流を促進し、社会的なつながりを深める機会を提供することが必要と考えています。

スタートアップ支援
 若い世代には起業意欲や創業の意欲が高い傾向があります。社会起業家としての経験から、地域のスタートアップ企業を支援する政策を展開し、新しい産業やビジネスの創出を促進することで、若者の雇用創出や経済活性化を図る提言を行って行きます。

■ 学びやスキルの充実
 教育環境の充実や資格取得支援などを通じて、若者が自己啓発をしやすい環境を整えることが必要です。また、現代の労働市場に対応するための職業訓練やキャリア支援の充実も重要と考えます。

公共交通インフラの整備
 ふじみ野市の中で交通に取り残される地域を無くすことで、若い世代の流入促進と既存住宅地の維持・発展に繋がると考えています。既存の交通手段にとらわれず、持続可能な移動手段を促進することで、若者が住みやすい環境が実現すると考えています。


地域の経済・雇用推進政策

 地域内の産業を支援し、新たな産業を育成するための政策が必要と考えています。例えば、ふじみ野市には自然や農業をはじめとして、独自に発展した商業文化や高水準の産業、そして歴史と文化など、様々な地域資源があります。商業文化や産業基盤を活かした事業の育成や、地域ブランドの形成、地場産品の振興などであったり、視点を変えてみれば多くの才能をもった人的資源を活用した地域振興など、民間が新たなビジネスチャンスを創出する機会が与えられるような産業振興政策及び、地域独自の魅力を活かし、雇用を生み出す産業を育成するような政策の提言を行って行きたいと考えています。

 また、地域内の労働力を育成し、雇用の創出を促進する政策も必要と考えます。例えば、職業訓練の充実やキャリア支援の強化、若者や女性、シニアなどの雇用支援などが考えられます。地域の人材を育て、雇用の機会を増やすことができるような政策を展開することが重要と考えています

 ふじみ野市には中小企業が多く存在しており、地域経済の重要な担い手となっています。中小企業の支援政策を強化し、事業承継支援や新規事業創出支援、市場開拓支援などを行うことで、中小企業の競争力向上を図り、雇用の創出や地域経済の活性化を促進していきます。また、新規事業の立ち上げ支援、雇用創出に対する助成、地域産業の振興に対する補助などを行う事で、地域の企業や事業者を支援して、地域経済の発展を促し雇用を増やすことが出来ると考えています。

 最後に、ネットワークの構築も重要事項と考えます。ふじみ野市内の企業、団体、行政などの連携を強化し、地域経済の発展を促進する政策が必要です。例えば、産業連携の推進、地域内のビジネスネットワークの形成、情報発信や情報交流の促進などでありますが、地域全体で協力し合い、地域経済の持続的な成長を目指すことで、高水準である産業基盤を次世代へ継承するネットワークの構築が成就するものと考えています。


福岡中央公園の再整備

 福岡中央公園の再整備については、市民や地域住民の皆様の意見を第一に官民連携による整備計画を策定することが重要と考えています。市民のニーズや要望を把握し、公園の利用者や地域住民の参画を促すことで、公園の再整備が地域にとって本当に必要なものとなると考えます。公園周辺の商業施設や飲食店、観光スポットとの連携を図り、地域の経済活性化を促す事が必要であり、公園内に物販施設やカフェなどを設けることで、公園利用者の利便性向上や魅力的な空間の提供だけでなく、地域経済を活性化させる事に繋がってくると考えています。

 しかしながら、公園の再整備には多額の予算が必要となりますので、予算の確保または民間を活用して市の財源に多くを依存しない方法で整備をしていく事が市民の皆様にとって必要だと考えています。国や県からの補助金、民間からの資金調達など、複数の財源を活用する事を見据えて、かつ公園の持続可能性を考え、維持管理や運営費の確保を含めた長期的な視点を持って提言をしていきます。


こどもの金融教育の推進

 こどもの金融教育の必要性は、将来の経済的自立や健全なお金の使い方を身につけるためにとても重要であると考えています。こどもは将来の経済的な活動を通じてお金を使い、管理する能力を得る事が必要です。お金に対する基本的な知識を身につけることで、自分自身でお金を管理する力を持つことができると考えています。例えば、お金の計算や貯金の仕方、お金を使う際の判断基準などを学ぶことで、将来の自己責任を持った金銭管理が可能になります。また、消費者としての意識を持つためには、お金の使い方や商品の選び方に関する知識も必要です。こどもに消費者としての基本的な考え方や権利を教えることで、健全な消費者としての意識を育成することができます。

 そして本当に実践的な金融教育とは、日常生活でのお金の使い方やお金を貯める方法、家計の管理など、実際にこどもたちが直面する場面に合った内容を取り入れて行くことです。こどもたちに実際にお金を使ったり、貯めたりする体験をさせることで、将来的には貯金や投資による経済的な安定や成長の必要性を自ら考える事を期待しています。ふじみ野市の特色ある教育の一環として、こどもたちの未来を守る為にも、実現を目指しています。


よりそう福祉・健康増進政策

 市民の福祉を最優先に考え、市民一人ひとりに寄り添いながら、社会保障や福祉施策を展開する福祉政策の実現を目指しています。市民の福祉を最優先に考え、社会的弱者の支援や高齢者の介護保険制度の充実、障がい者の福祉施策の拡充、子どもや若者の教育支援など、幅広い分野にわたる福祉政策を提言します。

 また、市民の健康を増進し、予防医療を重視する政策について、これまで多く提言を行ってきました。市民の健康づくりを支援し、生活習慣病の予防や早期発見、健康的な食生活の普及、適切な運動の推進などを通じて、健康な市民の増加を目指す事で、同時に市の財源の負担を軽減できるとも考えています。また、地域の保健所や医療機関との連携を強化し、市民の健康を総合的にサポートする体制を整備するような提言を積極的に行って行きます。


ペットと共に過ごす事ができる避難施設の整備

 ペットは大切な家族の一員です。災害や緊急事態が発生した際には、家族全員が一緒に避難できることが求められています。ペットを家族と同じように大切に考え、共に避難し過ごす事ができる施設の整備を目指しています。

実現することで、飼い主の心のケアにも貢献をするのではないかと考えています。ペットは飼い主にとって心の支えや癒しとなる存在であり、災害や緊急事態においても一緒に過ごせることは、飼い主の心の安定に必ずつながります。

一方で、議員として4年間実現へ向けて取り組みを行う中で、人員や環境の課題も見えてきました。現在はすべての人が避難をする避難所とは別に、ペットと共に過ごす事が出来る事を希望する人が安心して避難生活を送る事が出来る「避難所に準ずる施設」の整備に主軸をおいて提言を行っています。

 また、同時にペットを飼っている市民の皆様に対して、災害時にペットと一緒に過ごすことができる避難施設の必要性や重要性を啓発する取り組みを行う事や、情報提供や働きかけを積極的に行い、災害発生時にペットを含めた家族全体の避難計画の重要性を周知徹底し、意識を高める政策も必要と考えています。

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