令和4年6月10日に開催されたふじみ野市議会本会議にて、純国産エネルギーを支援する取り組みについて提言を行いました。
我が国では残念ながら、国内で発電を行う為の原資である天然ガスについては97%以上。石炭、石油については99%を以上を輸入に頼っている現状です。
ふじみ野市には食品廃棄物をバイオガス化しエネルギーを創出する企業があります。他国や金融事情に左右されないエネルギー政策を実現する為に、企業を資源と捉えエネルギーを地産地消する取り組みを、ふじみ野市が先進となって進めていくことが必要と考えています。
Q 例えば市内商業店舗などで発生した食品廃棄物を使って、ふじみん号のような公共交通機関が走るなど具体的な目標が必要では。
A 提言の食品廃棄物をバイオガス化し、そのエネルギーを公共機関で使っていくことは、将来的に必要とは考える。市としてどのような純国産エネルギーを支援する取り組みが出来るのか、研究していく。
令和4年6月20日
ふじみ野市議会議員 かねはま こうけん